夜間の徘徊や夜中の不安が心配になってきたときの考え方
夜の不安は、昼とは別の負担として考えてよい
夜間の徘徊や夜中の不安が出てくると、家族の緊張は一気に高まりやすくなります。
昼間は何とか見えても、夜になると眠れない、外に出ようとする、何度も起きるなど、別の負担が重なってくることがあります。
まずは「何が一番つらいのか」を分けてみる
- 本人が落ち着かないこと自体がつらい
- 転倒や外出の危険が心配
- 家族が眠れず、生活が崩れている
- いつまで続くか分からず気持ちが張りつめる
夜の問題は、我慢で支え続けなくてよい
夜間の見守りは、家族の体力や気持ちを大きく削ることがあります。
「家族だから頑張るべき」と抱え込みすぎると、昼間の生活まで崩れやすくなります。
見直しのきっかけにしてよい
夜の不安が続くことは、「すぐ決めなければならない」という命令ではありません。
ただ、今の支え方を見直してよい時期かもしれない、というサインにはなります。
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夜の不安が強いときは、認知症の兆しや少人数での暮らしの考え方もあわせて見ると整理しやすくなります。